If 条件式 Then ... End If

Visual Basic 文法[2015 2013 2012]

If 条件式 Then ... End If

条件式が成立すれば、Then から End If の間に記述したプログラムが実行されます。

If Then 制御文
  If 条件式 Then
    ..........
    .......
    ..........
  End If

条件式は、表のように等号と不等号がよく使われます。注意点としては、以下(<=)・以上(>=)・未満(<)の境界値の設定にミスが多いことです。境界値付近は漏れが無いように、十分にテストしてください。

条件式を使った If ... Then
< If a < b Then ... End If 変数aが変数bより小さければ、Then ... End If を実行
<= If a <= b Then ... End If 変数aが変数b以下ならば、Then ... End If を実行
> If a > b Then ... End If 変数aが変数bより大きければ、Then ... End If を実行
>= If a >= b Then ... End If 変数aが変数b以上ならば、Then ... End If を実行
= If a = b Then ... End If 変数aが変数bと同じならば、Then ... End If を実行
<> If a <> b Then ... End If 変数aと変数bが異なれば、Then ... End If を実行

条件式は、いくつでも並べて記述できます。たとえば、条件式を a > b And a < c と書けば、変数aが変数bより大きく かつ 変数aが変数cより小さければ、Then ... End If が実行されます。

And は「条件式の論理演算子」に分類されていて、ほかに、Or や Not などがあります。

論理演算子 And Or Not

If 条件式 Then サンプルプログラム

If 条件式 Then ... End If と比較演算子を使ったやさしいサンプルプログラムを作成し、Console.WriteLineを使って、実行結果を画面に表示します。

ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。

Module Module1

    Sub Main()
       ' 整数値変数の宣言と代入
       Dim a As Integer = 3
       Dim b As Integer = 5
       Dim c As Integer = 100
       Dim d As Integer = 25
       Dim ans1 As Integer = 0
       Dim ans2 As Integer = 0

       ' 条件式の判定(3 < 5 は成立する)
       If a < b  Then
           ans1 = c - d
       End If
       ' ans1は 75
       Console.WriteLine(ans1)

       ' 条件式の判定(3 = 5 は成立しない)
       If a = b  Then
           ans2 = c - d
       End IfEnd Sub
       ' ans2は 0 のまま
       Console.WriteLine(ans2)

End Module