VB コメントの書き方
コメントの書き方 |
文字列の改行 |
次行継続文字 |
Const 定数の宣言 |
型文字 $ %& !#@ |
標準数値書式 |
カスタム数値書式 |
Option Strict On |
ビルドエラーの修正 |
プログラム内にコメント書けば、後からプログラムを見た時に分かりやすくなります。
バグの修正や仕様の変更時に役立つので、コメントを積極的に書くようにしましょう。
シングルコーテーション ' で始まる行や、行末をシングルコーテーション 'にするとコメントになります。
プログラム実行時には無視されます。プログラムを作成するときは、こまめにコメントを書くように心がけてください。
分かりやすく書くことも大事。後から自分が見ても分からないコメントを書かないように注意してください。
できるだけ具体的に書くと良いでしょう。
' 文字列変数の宣言
プログラムの行末に、コメントを書くこともできます。その場合も、' で始めます。
str1 = "1行目の文字列" ' 文字列を二重引用符" "で囲む
C言語などのコメント形式 /* ・・・・・*/ は使えません。
VB 複数行を一気にコメントアウト
複数行をコメントにしたいときがありますが、Visual Studio には、範囲を指定して、ツールバーにあるコメントアウト(次図のピンク囲み)ボタンをクリックすると、一気に複数行をコメントアウトできます。
逆にコメントを一気に解除したい時は、複数コメント行を選択して、ツールバーにあるコメント解除(下のピンク囲み)ボタンをクリックします。
プログラムで何の処理をしているか分かるように、できるだけ的確なコメントを記述するようにしましょう。
仕事でプログラムを作成する場合には、コメントを記述する規則があるので、その規則を守ってコメントを書くように心掛けてください。