得意先マスターデータ管理クラスから派生
得意先マスター削除データクラスは、得意先マスター表の選択・更新・削除用データ管理クラスから派生したクラス。
コンストラクタと得意先マスター表の1レコードを削除するメソッドの2つメンバーを実装します。
得意先マスター表の1レコードを削除するメソッドは、得意先マスターアクセスクラス ClsTokuisakiTableIOのDeleteRecord メソッドを呼び出すだけです。実際にテーブルからレコードを削除するメソッドは、得意先マスターアクセスクラスに実装します。
VB ソースリスト
ClsTokuisaki.vb に追加します。
'////////////// 派生クラス:得意先マスター削除クラス /////////////// Public Class ClsDeleteTokuisaki Inherits ClsTokuisaki '======================================================= ' 機能:コンストラクタ ' 引数:得意先コード '======================================================= Public Sub New(ByVal tCode As String) ' 最初に基本クラスのコンストラクタを呼び出す MyBase.New(tCode) End Sub '********************************************************** ' 機能:得意先マスター表の1レコードを削除するメソッド ' 引数:なし ' 戻値:削除したレコード数 '********************************************************** Public Function DeleteRecord() As Integer Dim retDeleteCount As Integer ' リターン値 ' 得意先マスター表の1レコードを削除 Dim tbIO As New ClsTokuisakiTableIO() tbIO.DeleteRecord(tokuisakiValue.tCode) ' ◆戻値を設定してリターン Return retDeleteCount End Function End Class
- 販売管理データベースアクセス基本クラス
- 得意先マスターテーブルアクセスクラス(得意先マスター表を削除するDeleteRecordメソッド)