得意先削除派生クラス [VB]

Visual Basic ADO.NET [Community Express]

得意先削除派生クラスの実装

得意先削除派生クラスは、得意先選択更新削除派生クラスから派生したクラスです。得意先選択更新削除派生クラスは、得意先基本クラスから派生しています。

クラスメンバー

【得意先基本クラスメンバー】

基本クラスClsTokuisakiBaseに、得意先マスター表の選択・更新・削除・追加の共通処理メンバーを実装します。

  • 定数メンバー:得意先マスター表・得意先コード
  • 変数メンバー:得意先コード・得意先名・得意先郵便番号・得意先住所
  • プロパティ:得意先名・得意先郵便番号・得意先住所
  • メソッド:得意先コードエラーチェック

得意先基本クラスはこちら


【得意先選択・更新・削除派生クラスメンバー】

派生クラスClsTokuisakiに、得意先選択・更新・削除用の共通処理メンバーを実装します。コンストラクタで、得意先マスター表からレコードを取得します。

  • コンストラクタ
  • プロパティ:得意先コード

得意先選択・更新・削除派生クラスはこちら


【得意先削除派生クラスメンバー】

得意先削除派生クラスClsDeleteTokuisakiは、得意先マスター表からレコードを削除するメンバーを実装します。

  • コンストラクタ
  • メソッド:得意先マスター表から1レコードを削除するメソッド
'///////////////// 派生クラス:得意先削除 //////////////////
Public Class ClsDeleteTokuisaki
    Inherits ClsTokuisakiBase

    '=======================================================
    ' 機能:コンストラクタ
    ' 引数:得意先コード
    '=======================================================
    Public Sub New(tCode As String)

       ' 最初に基本クラスのコンストラクタを呼び出す
       MyBase.New(tCode)

    End Sub

  '**********************************************************
  ' 機能:得意先マスター表の1レコードを削除するメソッド
  ' 引数:なし
  ' 戻値:削除したレコード数
  '******1*********2*********3*********4*********5**********6
  Public Function DeleteRecord() As Integer

      Dim retDeleteCount As Integer            ' リターン値
      ' 得意先マスター表から1レコードを削除
      Dim tbIO As New ClsTokuisakiTableIO()
      retDeleteCount = tbIO.DeleteRecord(tokuisakiValue.tCode)
' ◆戻値を設定してリターン Return retDeleteCount End Function End Class