慣れると便利な \=, ^=, &= 演算子
左辺と右辺の演算をした後、演算結果を再度左辺の変数に代入できる便利な複合代入演算子¥=と^=と&=が用意されています。
積極的に利用したい複合代入演算子
複合代入演算子を使えば、変数の記述は一度で済むとても便利な演算子です。慣れないと使わないことが多いのですが、機会あれば、積極的に利用したい演算子のひとつです。
左辺の変数を右辺の変数または数値で除算して、その商の整数部分を左辺の変数に代入する演算子です。
ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。
Dim numL As Integer = 5 Dim numR As Integer = 3 ' numLは 1 numL = numL \ numR と同じ numL \= numR ' numLは 0 numL = numL \ 4 と同じ numL \= 4
左辺の変数を右辺の変数または数値で累乗して、その結果を左辺の変数に代入する演算子です。
Dim numL As Double = 2 Dim numR As Double = 3 ' numLは 8.0 numL = numL ^ numR と同じ numL ^= numR ' numLは 64.0 numL = numL ^ 2 と同じ numL ^= 2
左辺の文字列変数を右辺の変数または文字列と連結して、その結果を左辺の文字列変数に代入する演算子です。
Dim str As String = "Visual " Dim str1 As String = "Basic " Dim str2 As String = "2015" ' strは Visual Basic str = str & str1 と同じ str &= str1 ' strは Visual Basic 2015 str = str & str2 と同じ str &= str2