1次元配列の初期化 [VB]

Visual Basic 文法[2015 2013 2012]

宣言と同時に初期化

配列変数は、宣言と同時に初期化することができます。配列変数を宣言だけして、後から値を代入する方法もありますが、できるだけ宣言と同時に初期化してください。

初期化しないと、整数型は0で初期化され、文字型では空文字列で初期化されます。できるだけ宣言時に初期化するように心掛けましょう。

配列の上限の添え字は記述できません。()だけを記述します。初期値は{}の中に、カンマ[,]で区切って指定します。

次の例では、kakaku(0)からkakaku(4)までの5個の配列変数に初期値を設定しています。

  ' 整数配列変数の初期化
  Dim kakaku() As Integer = {120, 80, 55, 300, 168}

初期化しない場合には、配列要素ごとに値を代入する必要があります。上の初期化の例を代入で書き直すと、次のようになります。

  Dim kakaku(4) As Integer
  kakaku(0) = 120
  kakaku(1) = 80
  kakaku(2) = 55
  kakaku(3) = 300
  kakaku(4) = 168

2次元配列の初期化はこちら

サンプルプログラム1

1次元配列変数を初期化して、その要素を表示するプログラムを作成します。

ソースリストの枠内をクリックすると全選択できます。

Module Module1
 
  Sub Main()
      '1次元整数配列変数の初期化
      Dim kakaku() As Integer = {120, 80, 55, 300, 168}
      ' 配列要素の表示
      For i As Integer = 0 To 4
          Console.WriteLine(kakaku(i))
      Next
  End Sub

End Module

サンプルプログラム2

次のサンプルプログラムでは、初期化した配列変数の値を、後から変更します。

kakaku(1)と、kakaku(3)をマイナスの値に書換えます。

Module Module1

  Sub Main()
      ' 1次元整数配列変数の初期化
      Dim kakaku() As Integer = {120, 80, 55, 300, 168}
      ' 要素の値変更
      kakaku(1) =  kakaku(1) * -1 
      kakaku(3) =  kakaku(3) * -1 
      ' 配列要素の表示
      For i As Integer = 0 To 4
          Console.WriteLine(kakaku(i))
      Next
  End Sub

End Module
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